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大神神社

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大神神社は、日本の奈良県桜井市に位置する古代の神社で、日本最古の神社の一つとされています。その歴史は非常に古く、神社自体は8世紀に建立されましたが、その起源はそれ以前にさかのぼると考えられています。

ご祭神は大物主神(オオモノヌシノカミ)。

日本神話に登場する国津神(くにつかみ)で、出雲大社に祭られている大国主命(オオクニヌシノミコト)でもあり、日本の国造りを行った非常に重要な神様です。

そんな大物主をを祭りする大神神社は、その歴史と文化的価値から、多くの人々が訪れます。特に、新年や祭りの時期には、全国から参拝者が訪れます。

しかし、奥宮は、神さまに選ばれた人しか行けない場所。だけど、運良く神さまに選ばれ、奥宮まで行けた人は「最強」と言われるほどのご利益が授けられます。

じゃあ、奥宮まで行けなかった人は、ご利益が貰えないのでしょうか?

いいえ。大神神社は境内そのものがパワースポットなので、参拝するだけでもご利益があります。

ナゼなら、大神神社は本殿がないから。何で、本殿がないかというと、三輪山そのものが本殿(パワースポット)だから!なので、三輪山の中にある大神神社を参拝した時点で、すでにご利益を頂いているのですね。もし奥宮に呼ばれなくても、ご利益はちゃんと頂けますよ!

一部の人々から大神神社は「恐ろしい」と噂されますがよく、それは、それだけのご利益がある!といいう裏返しなのです。

なお、大神神社には高宮神社、祓戸神社、活日神社、磐座神社、狭井坐大神荒魂神社、市杵島姫神社、檜原神社、神御前神社などなど沢山の摂社があります。

なかでも檜原神社は、伊勢神宮の元となった、元伊勢と呼ばれるご聖域なので、とってもお勧めです。

今回はここまでとなりますが、大神神社のことをもっと知りたい方は神社の杜をご参考にして下さい♪

※アクセス方法:JR桜井線(万葉まほろば線)三輪駅より徒歩5分JR桜井線。または、近鉄大阪線 桜井駅 北口2番乗り場よりシャトルバスで約20分となります。