起業して事業を進めていくと、壁に当たる事があります。
順調に成長していたのが、頭打ちになったり、売り上げが下がりだしたり。
原因を自分で特定して対応できれば良いのですが、その原因が専門的な事(商品の特性やサービスの内容)では無い場合、なかなか気づくのが難しいものです。
特に個人事業主の時ですと、相談相手はいませんし、何人かスタッフを雇っていても、相談相手になる人がいるとは限りません。
また、順調すぎるときも意外な落とし穴にはまる事があります。
判りやすい所は税金でしょうか。
別に税金の計算を間違えると言う話では無くて、個人と法人の違いですね。
私は起業直後にコンサルに相談してすぐに法人化したので問題なかったのですが、法人化を後回しにして所得税がすごいことになったという話も聞いた事があります。
では、起業直後や、また規模が小さいうちに経営コンサルを頼むのはどうなのでしょうか。
資金力が小さい状態では、経費は出来るだけ圧縮したいですね。
無理に背伸びしてもいい事はありません。
身分相応に費用対効果を考えると、コンサルのために固定費が増えるのは考え物です。
とりあえず、以前お世話になったコンサルの方が費用についてサイトに載せていたので、そちらをご覧ください。
このコンサルの料金表を見れば、結構な金額に見えますが、実は固定費にならない方法がある事が判ります。
「単発」というものですね。
実は私が最初に依頼したのも、この「単発でのご支援」でした。
最初のうちはコンサルに相談する事も少ないでしょうが、全く無い状態からいきなり毎月相談事が発生するなんて事はありません。
「悩み事はいくつかあるけど、毎月だとネタ切れしそうだし費用が…」と悩んでいる方は、まずは単発で相談してみてはどうでしょうか。