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アルファードが、フルモデルチェンジを迎えるとの噂が広まっています。これまでのモデルチェンジやマイナーチェンジの周期から予想される4代目アルファードの販売時期や搭載されるであろう機能、グレード展開について網羅的に紹介

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新型アルファードのフルモデルチェンジ予想 今わかってること
トヨタの高級ミニバンであるアルファードが、フルモデルチェンジを迎えるとの噂が広まっています。これまでのモデルチェンジやマイナーチェンジの周期から予想される4代目アルファードの販売時期や搭載されるであろう機能、グレード展開について網羅的に紹介します。
① アルファードのフルモデルチェンジの噂とは
アルファードのフルモデルチェンジについては、2023年6月21日に発表・発売されるとの噂が広まっています。先代モデルから全長が50mm伸び、全高は15mm低くなり、全長4,995mm、全幅1,850mm、全高1,935mmになると言われています。また、パワートレインは2.5L直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+モーターの新世代ハイブリッドと、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンの2本立てと予想されています。
② アルファードの外観デザインの予想とは
アルファードの外観デザインについては、ヘッドライトがフロントグリルと繋がりのある8つのライン状LEDを連ねるデザインになり、立体感を強調すると言われています。ウインカーには流れるシーケンシャルターンランプが設定されるとされています。また、グレードにより差異があるかは不明ですが、立体的なデザインとなることが期待されています。
③ アルファードの搭載されるであろう機能とは
アルファードのフルモデルチェンジに伴い、コネクティッドカーになりより便利な車へと進化することが期待されています。現在、トヨタ車には「Toyota Safety Sense」という先進安全装備が搭載されていますが、第3世代になることが予想されています。また、AI技術を搭載した新しい音声アシスタントシステムが採用されるとの情報もあります。
④【ヴェルファイア存続へ 現状維持で併売する】
アルファードとヴェルファイアは、兄弟車として同時期に発売され、外観や内装などに若干の差異があるものの、基本的な機能や性能面では共通しています。そのため、フルモデルチェンジを機にヴェルファイアが生産終了するという噂が出回りましたが、実際には両車が存続し、現状維持で併売する方針となりました。
トヨタは2020年の販売店統合により、販売車種を削減することを発表しましたが、アルファードとヴェルファイアは高級ミニバンとして人気があり、両車を併売することで顧客のニーズに対応する方針をとりました。具体的には、グレードを絞って存続し、販売台数の一極集中がなくなるようなスタイルになることが期待されています。
また、アルファードがよりスタイリッシュなデザインになるのに対し、ヴェルファイアはよりスポーティーな印象を持つような外観になるとの情報もあります。兄弟車として併売されることにより、アルファードとヴェルファイアそれぞれの特徴がより際立つことになるでしょう。
以上が、アルファードとヴェルファイアのフルモデルチェンジに関する予想や情報、そして両車が存続して併売される方針についての情報です。今後も新たな情報が出てくる可能性がありますので、注目していきたいところです。
参考サイト