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豊かな生活を夢見た五輪ウガンダ代表のジュリアス選手

東京オリンピックの重量挙げウガンダ代表のジュリアス・セチトレコ選手。
「日本で仕事がしたい」ということで行方不明になっていた選手です。
とりあえず無事に保護されたということで良かった。
そのジュリアス選手が「日本で仕事がしたい」という気持ちがよくわかるような気がする。
自分は25年位前に工事現場で作業員をしていました。
一緒に働いていた仲間には、妻子を国に残して働いているフィリピン人がいた。
彼はその時すでに5年位日本で働いていたそうだが、フィリピンにアパート1棟を所有していた。
もちろん日本で稼いだお金で買ったそうだ。
その家賃で妻子は生活していると言っていました。
そしてもう1棟アパートを買ったらフィリピンに帰り、働かずに暮らしてくと言っていた。
アーリーリタイアができて羨ましいと思ったものだ。
今回のジュリアス選手の失踪でその頃のことを思い出してしまいました。
ウガンダでの生活は厳しいものだそうだから、豊かな国で穏やかに暮らしたいと思うのは当然かもしれない。
自分もジュリアス選手の立場ならそうするかもしれない。
豊かな日本で穏やかに暮らす。
あるいは先に述べたフィリピン人のように、稼いだ金で国に不動産を所有して不労所得で豊かに暮らしていく。
そういう希望が持てるなら、不当なことをしてでもチャンスを掴むという賭けにでた、ジュリアス選手を責める気持ちにはならない。