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弓道で精神面を鍛えるには?

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弓道では精神力が要求される競技とも言えます。日々の鍛練で何とか技術が会得されても精神力が今一つ鍛えられておらなかったら試合で失敗を繰り返してしまうことになります。
練習においてはハイレベルな確率であてられるくせに、試合になると緊張してはずし続けてしまうといった自信がない人はかなり多いです。
こういうメンタル面はずいぶん人によって違いがあります。全然緊張しないという人もいるかと思えば、適度な緊張が有利に作用する人、緊張過多でマイナスに働いちゃう人が見受けられます。
自分も最初の頃は試合の場合だと緊張によって手足がフラフラして射が実行できなくなる人間でした。過度に意識するといかんせん射がくずれちゃうんです。その後失敗した試合の場での経験が気後れを招いてしまい、次なる試合でもふたたび緊張してしまうことになるのです。
緊張によって手や足がフラフラしてしまうのは、試合の前のトレーニングで対策をとることが可能です。震えってやつは筋肉が緊張することで発生します。一方人間の筋肉については一回緊張状態になると当分緊張しなくなるということです。
ですから試合する前に全身の筋肉を用いるようなトレーニングを行うことにより試合の場で筋肉が震えるということが起きなくなる公算が大きくなるというわけです。
緊張し過ぎの人は精神力を鍛錬する方法として練習の際には試合をイメージすることを心がけるといいです。本当の試合と同じようにたくさんの人に見てもらい、試合会場における雰囲気を想像する、そして中らないことを想定しないなど、日々の練習でこのようなことを意識するようにすると精神力は次第に強くなっていくでしょう。
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